軽井沢辞典

2023.01.07

軽井沢チューダーハウス建築記#2

年が明けてチューダーハウス#2の建築が始まりました。去年の夏に木材をカナダから輸入、国内で製材加工、余裕をもって12月から建前を開始する予定でしたが、やはりポストパンデミックによるサプライチェーンへの影響で遅れに遅れ、やっと柱と梁を組み立てて家の外観を形作る上棟へとたどり着きました。

このチューダーハウスは北米のティンバーフレームにアレンジを加えたもので、20㎝という迫力ある大径木を用いて家を形作っていくところに特徴があります。通常のティンバーフレームでは、木材を外から壁で囲ってしまうのですが、柱と柱の間を埋めて壁にする真壁という手法で、インパクトがある木骨をむき出しにして、デザインとして生かします。

基礎は早々と11月にできていたので待つこと1か月、しかし、建て始めると進捗は早く、3日にして家の外観を形作ることができました。

さて作業はこれから壁、屋根へと移っていきます。

こちらの記事もおすすめです

  • 冠雪の浅間山
    別荘

    2022.04.08

    早春の軽井沢~雪を抱く浅間山

    4月の軽井沢はまだ冬の気配をほのかに残り、日中の陽ざしが嬉しく感じられます。最近になく厳しかった冬の冷気は、いまだ根強く残っていて、暖かいの日の光もそう簡単には森を目覚めさせることはなさそうです。 東京の4月といえば新緑の季節ですが、軽井沢の樹々はまだ冬景色の...

  • 別荘

    2023.11.22

    軽井沢メイプルチューダーハウス#2オープン!

    真正ハーフティンバー構造を特徴とするメイプルチューダーハウスに2号館がオープンしました。場所は1号館の斜めとなり、500坪の敷地の緑の中に2棟のハーフティンバー木組みの家が並んで壮観な眺めとなりました。 ハーフティンバー構造は、柱と梁で家を構成していく工法で日...

  • 別荘

    2021.09.24

    軽井沢の理想の家って? #3 ツーバイフォー

    さてツーバイフォーの話をする前に、時代背景を少し見てみましょう。 木造住宅で古くあるのは、軸組工法です。簡単に言えば、木材を縦に置く柱と横に置く梁を組み合わせて家を形作る方法です。長い木材があって、どのように家を作ろうかと考えたときに、当然この発想が出てきます...

軽井沢流からのご提案