軽井沢辞典

2022.02.12

一面雪に覆われた軽井沢

2022年2月10日、関東に雪をもたらせた南岸低気圧は軽井沢にも雪を降らせました。

軽井沢は標高1000mにある寒冷地ですが、気候としては太平洋側気候で豪雪地帯ではありません。冬の間、軽井沢ではたまに降った雪が10㎝~30㎝ほど積もり、解けて、そしてまた降るという繰り返しです。国道18号、バイパスなどの幹線道路では雪はないことの方が多いですが、別荘地では以前降った雪が残っていることが多いです。しかし、いつ降るかわからないので、冬はスノータイヤが必須です。

チューダーハウスが位置する千ヶ滝中区は、軽井沢の中心地よりも100mほど標高が高く、若干雪も多い印象があります。

チューダーハウスは、ハーフティンバーという建築法で、柱と梁の家の骨組みがそのままデザインとして外から(内からも)見えるのが最大の特長です。

雪の森にも溶け込んでいます。

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