軽井沢辞典

2022.12.17

軽井沢の冬の景色

今年は12月に入って順調に季節が進み、東北や北海道からは何日にもわたって雪の便りがもたらされるようになりました。今日12月17日午後7時時点で軽井沢の気温は2℃、まだ零下にはなっていませんが雪が降っています。

でもこれはどちらかというと東京でも雨を降らせている雨雲から来ている雪で、西高東低の冬型天気図で日本海側に雪を降らせる雲ではありません。どちらかというと太平洋側気候に近い軽井沢では、このように東京などとシンクして雪が降ります。ドカ雪もありますが、でも新潟みたいに何メートルにも雪が積もることはありません。

昨日の日中はこのような晴天でした。

澄み切った高原の空気を通して差し込んでくる陽光が眩しいくらい良い天気でした。

浅間もしっかり雪をかぶっています。

去年は軽井沢から万座に何度も日帰りでスキーに行きました。軽井沢から大体1時間半のドライブですが、凍結道路の山道なのでmドライブにはなかなかハードルが高いかもしれません。でも、4WDではなくFFに四輪に冬タイヤを履かせてなんとかたどり着いています。

そしてスキーの後の露天風呂がたまらないんですよね~~

こちらの記事もおすすめです

  • 文化

    2022.07.26

    ジョンが愛した軽井沢#2

    ”ストロベリーフィールズに行かないか?そこではすべてが幻咎められることなど何もないストロベリーフィールズよ 永遠に” 前投稿では、ジョンレノンが生前に軽井沢を愛した背景を探る中で、彼が生まれ育ったリバプール郊外の住宅地と軽井沢の共通点を見てきました。 下の写真...

  • 文化

    2021.11.05

    軽井沢民泊考

    2018年に民泊新法が施工されて以来、軽井沢での民泊に関してホットな議論が交わされてきました。日本を訪れるインバウンド外国人観光客の数が急増し、民泊もそれに歩調を合わせて急成長する中での、法整備が与えた影響は多大なものがありました。 特に注目を引いたのが、軽井...

  • 文化

    2021.12.16

    軽井沢の変遷~避暑,別荘からセカンドハウス、そして1.5ハウス、民泊

    早いもので2021年も年の瀬を迎えています。去年、そして今年は言うまでもなくコロナパンデミックで社会が大きく揺れた2年間でした。 コロナウィルスはまだまだ長く付き合っていかねばならないのか? ポストコロナ、ウィズコロナという言葉が頻繁に飛び交うことからもうかが...

軽井沢流からのご提案