軽井沢辞典

2022.11.19

軽井沢の11月は微妙?

樹々の1年の命の祭典、紅葉がほぼ終わった軽井沢、季節はこれから長くて厳しい冬へと向かっていきます。地元の人々が車を冬タイヤへとつけかえるのも大体これから2週間くらいの時期です。

紅葉が終わったということは、広葉樹の樹々の葉っぱが落ちてなくなったということ、このように少し寂しい冬景色の中では、モミやイチイの常緑種の緑がとてもありがたく感じます。

東京24区とも異名を取り、東京と軽井沢を行き来する人も増えてきた中、11月と4月は東京に比べて軽井沢の景色が若干寂しい時期なのかなとも思います。どちらも月も東京は美しく、気候も過ごしやすいですから。

11月中旬までに紅葉が終わり樹々の葉が落ちてしまった後、軽井沢に新緑が戻るのは5月の連休の後です。だから軽井沢では都合6か月の間森は冬の佇まいを見せるのです。東京で樹々が葉を落とすのは、12月から3月まで大体4か月なので、軽井沢の冬は2か月も長いということもできるでしょう。

もちろん、人々に溢れた大都会と違って軽井沢には美しい自然があります。新幹線で軽井沢駅に降り立って、外に出て味わう空気のおいしいこと、、、また夜寒いけどちょっと頑張って外に出て、夜空を見上げればそこには満点の星空、、、

これから迫りくる厳しい冬を予感させながら、それでも美しい自然の季節の歩みを予感できる時期、、、軽井沢の11月はそんな季節です。

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